職場における感染症対策は、今や欠かせない取り組みとなっています。
多くの人が集まるオフィスでは、咳やくしゃみを介したウイルスや細菌の拡散リスクが常に存在します。
従来の換気やアルコール消毒だけでは対応しきれない場面もあり、空間そのものを除菌・消臭できる対策が求められています。
その対策として、近年注目されているのが業務用の高濃度オゾン発生器です。
高濃度オゾン発生器「サニティシステム」はこちら >>
お問い合わせはこちら >>
オフィスに潜む感染リスクとは?

オフィスで感染が起こる3つの要因とは
オフィスは多くの人が集まるため、目に見えないウイルスや細菌が潜みやすい環境です。
従来通りの対策だけではカバーしきれない感染リスクもあるため、まずはその原因を知ることが大切です。
ここでは、職場に潜む主な感染リスクを3つの視点から解説します。
1. 共有スペースでの接触感染
オフィスでは、共有スペースや備品を通じた接触感染のリスクが高くなります。多くの人が触れる場所は、見た目が清潔でも菌が残っている場合があります。
こうした接触から、従業員間で感染が広がる可能性があるため、日常的な対策が欠かせません。
特に、以下のような多くの人が利用・接触する場所では、ウイルスや細菌が付着・拡散しやすくなります。
- 会議室での密な会話(飛沫が空気中に拡散しやすい)
- 休憩室や喫煙所(マスクを外して会話する場面が多い)
- トイレの共用ハンドル・便座(複数人が直接触れる高頻度接触部位)
- ドアノブやコピー機の操作ボタン(1日に何十人もが触れる)
- エレベーターの押しボタン(狭い空間かつ接触回数が多い)
- 共有パソコンや電話機(清掃が行き届かず、菌が残りやすい)
2. 空調によるウイルスの拡散
オフィスでは、エアコンや空調設備によってウイルスが思わぬ方向に広がる可能性があります。
いくら表面の消毒や手洗いを徹底しても、空気中に漂うウイルスが職場全体に拡散してしまうと、感染リスクを抑えるのは難しくなります。
リスク要因 | 内容 |
---|---|
エアコンの風 | ウイルスや飛沫を部屋全体に拡散させる |
換気不足の空間 | ウイルスが長時間滞留しやすい |
密閉状態 | 空調中心の室内で、十分な換気ができないケースも |
こうしたリスクを軽減するには、空気全体を清浄化するサニティシステムの業務用オゾン発生器が効果的です。
見えないウイルスに備えるには、空調の仕組みも考慮した対策が求められます。
3. 空気中に残る飛沫のリスク
咳やくしゃみをすると、目に見えないほど細かい水分のしぶき(飛沫)が空気中に広がります。
これらの細かい飛沫はすぐに落ちるわけではなく、空気中を漂いながら、周囲の人に吸い込まれてしまうことがあります。
- 細かい飛沫は数分から数時間、空気中に残ることもある
- 会話をしているだけでも飛沫は発生する(特にマスクなしの時)
- 無症状でも飛沫を出していることがあるため、気づかないうちに感染が広がるケースも
このような見えない飛沫に対しては、空気全体をまとめて除菌する対策が効果的です。
従来の対策とオゾン除菌の違いを比較
これまでの感染対策(アルコール消毒や換気など)も一定の効果はありますが、接触できない場所や空気中のウイルスまで完全に除去するのは難しいのが実情です。
その点で、空間全体を対象とできる「高濃度オゾン発生器 サニティシステム」は、従来の方法では届かなかったリスクにも対応できます。
項目 | 従来の感染対策(消毒・換気) | 高濃度オゾン発生器 |
---|---|---|
対応範囲 | 手が届く範囲・目に見える場所 | 空気中・壁・天井・家具の裏までカバー |
効果の継続性 | 一時的(清掃後すぐに再汚染の可能性) | 空間に残るオゾンが持続的に除菌・消臭 |
作業負担 | 手作業が必要、人手と時間がかかる | 無人状態での運転が基本 |
消臭効果 | 基本的に対象外 | 臭いの元も分解、快適な空間づくりに有効 |
感染経路への対応 | 接触感染中心 | 接触・空気感染の両方に対応可能 |
高濃度オゾン発生器「サニティシステム」がオフィスに選ばれる理由

感染症対策の手段として、さまざまな製品や方法がありますが、
中でも多くの企業が注目しているのが空間ごと除菌できるオゾン発生器です。
では、なぜオゾン発生器が職場環境で選ばれているのでしょうか?
その理由を、実際の使用現場で評価されている3つのポイントに分けてご紹介します。
空間全体をまとめて除菌できる効率の良さ
オゾンは気体のため、空気中に広がりやすく、人の手が届かない場所まで自然に行き渡ります。
机の裏、壁の隅、備品のすき間など、従来の清掃や消毒では対応できなかったエリアも含めて、空間全体をまるごと除菌できるのが大きな特徴です。
さらに、オゾンはウイルス・菌・カビなどの表面構造を酸化によって分解するため、接触しなくても効果を発揮します。
これにより、広いオフィスでも効率よく短時間で除菌作業が完了します。
無人環境で安全に使用でき、業務を妨げない
高濃度のオゾンは人体に影響を与えるため、人がいない時間帯に使用するのが基本です。
サニティシステムの業務用モデルは、コンセントにつなぎスイッチを入れるだけのシンプル設計で、操作に特別な知識も必要ありません。
オフィスの終業後や、休日などにスタッフが手動で設置・起動するだけで除菌・消臭が可能です。
業務時間外を活用した効率的な空間管理が多くの企業から選ばれている理由のひとつです。
定期的な使用でウイルスの持ち込みを予防できる
どれだけ消毒をしても、人が出入りする以上、ウイルスを「持ち込まない」ことはできません。
しかし、オゾン発生器を定期的に使用することで、持ち込まれたウイルスや菌を短時間で処理することが可能です。
特に、朝の出社前や夜間などに自動で運転させることで、常に清浄な空気環境を保ち、感染症の“蔓延”を未然に防ぐことができます。
これは、感染者が出たあとに対応するのではなく、「出さないための予防」につながる先回りの対策です。
こうした空間全体への対策を実現できるのが、
サニティシステムの業務用高濃度オゾン発生器です。
見えないリスクにも対応し、無人環境での安全な自動運転や、強力な消臭効果により、オフィス全体の衛生環境を根本から改善することができます。
サニティシステム|効果的な使い方で職場環境の向上に

サニティシステムのオゾン発生器は高濃度オゾンを発生させ、除菌・消臭を行うため、人がいない時間帯に使用するのが基本です。
◆ おすすめの使用タイミング
- 業務終了後の夜間
➡ オフィスが無人になる時間を活用して、安全かつ効果的に空間除菌が可能です。 - 週末や定期清掃のタイミング
➡ 定期的な清掃とあわせてオゾン除菌を行うことで、より衛生的な職場環境を維持することができます。 - 来客対応や会議終了後の空間リセット時
➡ 外部からのウイルス持ち込みリスクを軽減し、次の利用者も安心して使用できます。
◆ 導入までの流れ
1️⃣ ご相談・ヒアリング
お客様の業種や施設規模に応じて、最適な機種をご提案します。
2️⃣ 導入
設置場所や使用ルールをご案内し、安全に運用できるようサポートします。
3️⃣ 運用開始
スイッチを入れるだけの簡単操作で、すぐに除菌・消臭がスタートできます。
◆ 使用手順
1️⃣ 設置場所を決める(空気の流れが良い中央付近)
→ 部屋の中心などの空気が循環しやすい場所に設置することで、オゾンが空間全体に効率よく行き渡ります。
2️⃣ 電源を入れる(コンセント接続)
→ 難しい設定は不要。コンセントに接続し、スイッチを入れるだけで使用できます。
3️⃣ 稼働時間を調整する(部屋の広さに応じて)
→ 小さな会議室から広いオフィスまで、空間の広さに応じて、3つのプログラムから稼働時間を選択します。
4️⃣ 使用後に換気を行う(オゾンの残留を防ぐ)
→ 除菌後は窓を開ける、換気扇を回すなどして室内の空気を入れ替え、安全な状態に戻します。
◆ 業種別活用例
🏢 一般オフィスの場合
- 会議後や業務終了後に除菌
- 執務室・休憩スペースの清潔維持
▶ 社員の安心感と企業の衛生管理強化に貢献
🏥 医療・福祉施設の場合
- 利用者の入れ替わりタイミングに除菌
- 感染予防が必須の空間に
▶ 感染症リスクを低減し、信頼性アップ
🍴 飲食店の場合
- 営業終了後に短時間除菌で空間リセット
▶ ニオイ対策+衛生レベル向上で顧客満足に直結
🏨 ホテル・宿泊施設の場合
- チェックアウト後に稼働し、次の宿泊者へ快適な空間を提供
▶ 短時間での除菌・消臭で業務効率もアップ

サニティシステムは、オフィスなどの空間除菌・消臭を効率的に行える業務用オゾン発生器です。
職場の規模や使用環境に応じて、最適なモデルや導入方法をご提案いたします。
✅️ 「何を基準に選べばいいかわからない…」
✅️ 「オフィスで安全に運用する方法を知りたい」
といったご相談も歓迎です。専門スタッフが現場の状況に応じて丁寧に対応いたします。
👇️ 製品の詳細・お問い合わせはこちら 👇️
