全国的に手足口病が流行し38都府県で警報基準を超えました。
手足口病は主に5歳以下の乳幼児が感染する感染症で、衛生観念が未発達な乳幼児の集団生活施設では、施設内感染の広がりを防ぐことは難しく職員による感染対策の徹底が必要です。
【手足口病とは】
手足口病は手や足、口の中などに発疹ができるウイルス性の感染症で、幼い子どもを中心に夏場に流行し、多くは数日で治りますが、まれに髄膜炎等の中枢神経系の合併症のほか心筋炎等、重篤な合併症を伴うことがあります。
また、手足口病は子どもだけでなく、大人にもうつる感染症です。感染した子どもの咳やくしゃみなどのしぶきに含まれるウイルスを吸い込んだり(飛まつ感染)、水疱の内容物や便に排出されたウイルスが手などを介し、口や眼などの粘膜に入って感染します(経口・接触感染)。
大人が感染すると食事や歩行が困難になるケースもあり、子どもより症状が重くなりやすいとされています。
【感染対策】
手足口病に特別な治療方法やワクチンが無い為、感染対策が必須です。
一般的な感染対策は、接触感染を予防するために手洗いをしっかりとする、排泄物を適切に処理する、園児がよく触れる物や場所のアルコール消毒を行う事です。
手洗いや排せつ物の処理はその都度行うことが可能ですが、アルコール消毒は手作業で一つひとつ拭き掃除をしなくてはならず、また布製品にはアルコール消毒は向いていませんし、職員の方の手間と時間がかなりかかります。
そこでお勧めなのが弊社取り扱いのオゾン発生器サニティシステムです。
【オゾン発生器サニティシステムとは】
オゾン発生器とはその名の通りオゾンを発生させ、空間を清浄化する装置です。
弊社取り扱いのサニティシステムは空間にあわせおよそ1〜3ppmの高濃度オゾンを発生させ、酸化作用によって除菌・消臭するシステムです。
オゾンの自然な酸化力だけで除菌を行い、酸素に戻るので危険な残留化学物質はなく、後で拭きとる手間もありません。
室内空間に合わせた適正な設定により、オゾンが空間に広がり織物素材にも浸透。
病原菌などが繁殖しやすく手の届きづらい場所にも到達することが出来ます。
オゾンの強い除菌消臭効果で、大量のおもちゃや本など教室の空間丸ごと一度に除菌、おむつなどの気になる臭いの消臭、ウイルス対策と消臭が一度にできてしまうので、職員の皆様の労力を大幅に削減できます。特に衛生面の気になる給食室やトイレも丸ごと除菌・消臭が可能です。
そして、オゾンは時間が経つと酸素に戻る性質があるので、オゾンでの除菌消臭は、塩素系漂白剤と比べて、残存性が無いとことが最大のメリットです。
例えば、オゾンで除菌消臭したおもちゃは、水洗いの必要がありません。そのまま子供たちが舐めてしまったとしても、オゾンは酸素に戻っているので健康被害は全くありません。
オゾン発生器の導入は、幼稚園・保育園の衛生管理に大きな可能性を秘めています。
感染症予防のために、また子どもたちが安心して過ごせる環境を作るために。未来の子どもたちのために、今日からできることを始めてみませんか?
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