2025年8月8日

マダニ感染症「日本紅斑熱」が過去最多に|マダニ対策に“オゾン”という新たな選択肢

マダニ 対策 感染症 オゾン

【2025年8月8日 今朝の話題】
静岡県で日本紅斑熱(にほんこうはんねつ)の患者が17人に達し、過去最多を更新したと報じられました。この日本紅斑熱はマダニを媒介とする感染症で、重症化する恐れもあるため注意が必要です。

さらに、今年7月20日までに報告されたマダニ媒介の感染症「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」の全国累計はすでに100人を超え、愛知や三重、香川、宮崎など複数県で死亡例も報告されるなど、広い地域で深刻な状況となっています。

また、北海道では道内で初めてSFTS感染が確認される事態に至り、関東や北の地でもマダニ感染症のリスクが高まっていることが浮き彫りになっています。

近年では都市部でもマダニの被害が報告されており、企業や施設でも「人や物を通じて室内に持ち込まれるリスク」が懸念されています。

マダニ対策、屋内は「無関係」ではない?

マダニと聞くと、森林や草むらなどの屋外にしかいないというイメージがありますが、実は人や動物、荷物に付着したまま屋内に持ち込まれるケースも少なくありません。

特に、農作業やアウトドア活動、建設現場などで屋外と接する機会が多い職場や、ペット同伴の宿泊施設、保育施設・高齢者施設・医療機関など、不特定多数が出入りする場所では注意が必要です。

室内に持ち込まれたマダニが施設内で繁殖したり、衣類や寝具に残ったりすれば、二次的な感染リスクが高まります。したがって、屋内でもマダニを「持ち込ませない」「住み着かせない」ための対策が重要です。

オゾンで“持ち込ませない・残させない”空間に対策

オゾンは強い酸化力を持つ気体で、空間中に広がることでウイルス・細菌・臭い・カビなどの有害物質を分解・除去する効果があります。

マダニはオゾンを嫌う性質があることが知られており、オゾン処理を行うことでマダニの「逃避行動」を促すことが可能です。つまり、マダニが室内に持ち込まれたとしても、住み着いたり繁殖する前に空間から追い出す効果が期待できます。

また、マダニが媒介する日本紅斑熱やSFTSなどのウイルスや細菌は、死骸や分泌物などからも感染リスクがあるため、空間全体の除菌・消臭を同時に実現できるオゾンは、非常に効果的な室内衛生管理手段といえるでしょう。

無人の時間帯に高濃度で空間除菌ができる業務用オゾン発生器は、介護施設や保育園、建設現場、宿泊施設などで導入が進んでいる実績ある対策ツールです。

今こそ、空間対策の見直しを

今回のマダニ感染拡大は、“目に見えないリスク”が私たちの生活に潜んでいることを改めて浮き彫りにしました。オゾン発生器は、そうした見えない脅威に対応できる数少ない空間除菌手段です。衛生管理の新しい一歩として、オゾンの導入をご検討ください。

オゾン発生器の詳しい仕組みや効果はこちら >>

高性能なオゾン発生器「サニティシステム」

マダニは森林や草むらなどの屋外に生息しており、人や動物に付着して屋内に持ち込まれるケースが増えています。特に、農作業や建設現場、アウトドア施設などに関わる職場では、マダニを通じた感染症リスクが無視できません。

日本紅斑熱やSFTSなど、マダニが媒介する感染症は重症化する恐れもあり、施設内への侵入や繁殖を防ぐ対策が求められています。

当社が取り扱う業務用オゾン発生器「サニティシステム」は、空間全体に高濃度のオゾンを放出し、ダニが嫌う環境をつくり出すことが可能です。オゾンはマダニに対して直接的な駆除効果はありませんが、強い酸化力により“逃避行動”を促すことが確認されており、室内に定着させない予防的な効果が期待できます。

さらに、マダニが媒介するウイルスや細菌は、体液や死骸、分泌物などを通じて接触感染する恐れもあるため、空間全体の除菌・消臭を同時に行えるオゾンは、非常に効果的な衛生対策の一つです。

サニティシステムは、空間の広さに応じて約1〜3ppmの高濃度オゾンを自動で発生させ、短時間で空間を清浄化。人手による掃除や消毒では届かない場所にもオゾンが行き渡るため、施設全体をムラなく除菌・消臭できます。

※サニティシステムは高濃度のオゾンが発生するため、必ず人やペットがいない無人状態で使用してください。

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    SARS-CoV-2(新型コロナ)ウイルスに対する不活化の研究が行われ、新型コロナウイルスを99%以上不活化できることが実験により示されています。また、イタリア農林水産省によりEUライセンスを発行されています。

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